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クルマについて思う(その1)
レガシィくんエンジンブローから1ヶ月と20日。
「クルマこそ我が筆頭の趣味」だった10代20代から
「アクティビティを共に楽しむ相棒」に変わった30代40代50代。
そのスタンスは変わったとしても、
幼少の頃から自他ともに認めるクルマ好きとしては、
やはりクルマは単なる道具じゃないんよね。
なので、クルマの無い今は空虚感ハンパなく、
どこへも行く気も何をする気も起らず。

2016052202.jpg

レガシィくんは以前の投稿に書いた通り、過走行ともいえる走行距離と
エンジン換装その他の高額な修理費用を考えて「廃車」を選択したのだが、
今更ながら、「修理」を選択したほうがよかったかな、と思っている。

それは、この空虚な時間を利用して、いろんなことを調べることができ、
自分がクルマを大切に扱っていくために、何をすべきだったのか、
また、そのサポートをしてくれるお店が、これまでお世話になった
「ディーラー」以外にあるということがわかったから、なのだ。

これまでの自分の車歴は
TE20スプリンター → TA41セリカ
→ EP71スターレット → EP82スターレットターボ
BH5Cレガシィ → BR9Aレガシィ
30年以上クルマに関わってる割りに少ないのは、財力がないかいら、
もあるけど、そんなに頻繁に乗り換えないから。

この間、お世話になった営業担当さんは、
トヨタさんでひとり、富士重工業さんでふたり。

つまり何が言いたいかってーと、自分がクルマを買うときは
「カネではなくヒト」なのだ。
値引きを有利にするために、競合をぶつけたり無理難題を言うこともない。
「営業担当の人柄に惹かれて、その人を信じてお世話してもらう」のだ。

トヨタ車オーナー時代は、幸い最初っからいい人に巡り合えた。
その営業担当さんは、自分がお世話になってる間、
営業所を4か所転勤されたが、
自分もその間、変わられていく先でお世話になった。
買い替えるクルマの対象も、
必然的にそのかたが扱われている車種となったが、
そこからの選択も自分にとって何ら不満のないものであった、
やがてそのかたは営業所長という立場になられ、
直接販売に携われなくなり、
後任の担当を紹介されたのだが、そのかたが全く以て残念なかただった。
故に買い替えの時期にはそのかたのお世話になろうという気になれず
改めて全てのメーカーから自分の求めるクルマを考えることになり...

...そこから自分のスバル車オーナーとしての生活が始まった。
BH5Cレガシィの購入で営業担当になったかた、実にいい人だった。

2016052203.jpg

ただ、ご家庭の事情で退社されることになり、後任を紹介されたのだが、
後任者も素晴らしい人だった。「自分が売った客」ではないのに、
きめ細やかな対応をしてくださったので、
次の買い替えはこの人から、と考えた、
BH5CレガシィからBR9Aレガシィに乗り換えるときは、
当然ながらそのかたのお世話になった。

2016052204.jpg

やがてその営業担当さんも、大阪スバルH店からS店に転勤されたのだが、
こちらからお願いして、転勤先で面倒見てもらうことにした、

法定点検も車検も全て、営業担当さんの居るディーラーでお願いした。
多くの方がご存知のとおり、車検も点検も、ディーラーは割高である。
それでもそこに出したのは、営業担当さんを信頼してのことであり、
「もしものとき」には、それらを考慮した対応をしてもらえると思ったからだ。
点検・車検時に勧められる「余分なこと」についても、「予防保守」
と考えて全て受け入れ、お願いしてきた。費用は当然掛かるのだが。

そして、その「もしものとき」が、4月3日(日)のエンジンブローである。

自分が考えていた「もしものとき」の対応、
大阪までの搬送のアドバイスは有難かったが、
その後については全く救済措置がなかった。
結局のところ、ディーラーで点検車検を受けていようが、
「壊れてしまえば同じこと」なのだ。

誤解しないでほしいのだが、救済措置とは、
修理代を無料にしろとか、安くしろとか、そんなことではない。
今回のこの悲しい出来事、二度と同じ思いをしないためにも、
通常の点検車検以外に、自分は何をすべきだったのか、
それを認識するためにも、この故障の原因を明確にしたかった。

しかし得られる答えは「エンジンブロックが割れています」
「原因究明には、全てバラさないといけませんし、
 それには費用が掛かります。」
「修理には最低でも60万円掛かります。なので買い替えをお勧めます。」

なんじゃそりゃ、だ。
しかも、故障の原因と対応を詳しく知りたい、聞きたいと思う自分の行動が、
当該店の店長から「クレーマー」「輩」とみなされたようで、
そこで力が一気に抜けてしまった。

それでも、結局「自分の意思」で廃車と買い替えを選択した。
現在、買い替えるクルマの納車を待っている段階だが、
6月末になるか7月になるか、といったところ。

但し納車されてからは、今の営業担当さんと営業店に
今後お世話になるつもりは「全く無い」

自分のこれまでの、クルマに対する接しかたも、考えないといけない。
EP71スターレットやE82スターレットに乗っていころ、
「ジムカーナ」という競技をやっていたこともあって、
今よりもかなり「自分自身」で接していた部分が多かった。
オイル交換、オイルエレメント交換などを自分で行うことは当然であり、
ブレーキフルード交換やエア抜き、ブレーキパッドの交換など、
SSTなど無くてもできる最低限の点検整備は自分でやっていた。

2016052205.jpg

その後、競技を離れてからは、すっかりディーラー任せにしていた、
その結果がこれだ。ある意味自業自得。
ディーラーの言う通りにすればすべて安心、ではなく、
自分ができない部分を任せられる整備工場やショップ、
それを探すのも自己責任だ。それらはいくつか見つけつつある。

ディーラーは万能ではない。営業担当も然り。
それらを見極めるのも探すのも自分だし自己責任、なんだね。
コメント
この記事へのコメント
相棒を不慮の事故で失った哀しみは海よりも深いんですね。
その事故の原因について徹底的に知りたいのは当然です。
理髪店も歯医者も同じで、結局「ヒト」で選んでるんですよ。
モノと一緒に気持ちも売ってくれるヒトじゃないとね~

2016/05/23(月) 11:05:08 | URL | Ken #-[ 編集]
相棒
一応ブロガーなので笑、こちらにコメント。

アクセルさんほど熱を入れて車を乗りこんだことは
ないのですが車が好きなのは共通です。
今まで色々見てきて思ったのは、車に対してある情は
全く査定に関係なく、また、作ったものに対して
どの業種でも購入後の責任とらない、(無料の)ケアを
しないということです。

若い世代の人口が少ないため、切り詰めて
こういうシステムになってしまったのかなとか
思うのですが、自分のエンジンもブッ壊れたので
分かるのですが、そんな重要な場所が吹き飛んだのに
「大変ですね、お金かかりそうですね」と第三者的な
冷たい反応がいやですよね。
言われたケアをしっかりやってきて、普通に
乗ってるだけなのに10万キロでエンジン壊れるって
おかしいんじゃね?と思います。

弟も日産Dで働いてるので、向こう側の意見も
聞いたりして分かるんですが、今はお金の
回りが少ないので、どうしても負のサイクルになるのに
切り詰めてなんとかしてるようです。
会社としては分からんでもないです。

車を生き物のように扱う人には酷な現状ですが
”保証範囲外”での対応はかなり冷たいですよね。
その保証範囲も狭い(または高価)んですけどね。

結局Dは部品交換などの修理はしても
フレームやボディの外側の修正はできない。
外注するだけ。交換業務専門なので
車を労わるのなら、整備工場のがいいんでしょうね。
2016/05/23(月) 11:23:48 | URL | カナブン #bEZGI0EA[ 編集]
凄くまとまった文章で、故障以来ずっとあくせるさんが悩まれてきた気持ちが整理せれた文章なのだろうと思います。
こちらも色々考えましたが、何のお力に成れずにスミマセンです。

自社が造って売った車の壊れた原因って解明しなくて良いんですかね?(-0-;
メーカー側は本当は判っているんじゃないかと疑ってしまいます。私の時の様に、何年か後に何か判明しそうで怖いです。
2016/05/23(月) 20:33:47 | URL | どら七 #uex3/g4E[ 編集]
Kenさん>
相棒に対して結果的に「廃車」という末路を選択したのは
他ならぬ自分自身なのですが、後々になっていろいろ調べ出して、
ディーラーではない別のちゃんとしたとこに持ち込んで、
時間とお金掛けて直してあげるべきだったなぁと、
どうにもならない思いが湧いてきます。
本文では書いてることが支離滅裂?と思えるところもあるかもしれませんが、
それはそこに詳しく書けないことがあるからなんです。
こういうことになったときに、その「ヒト」の価値が分かりますね。

余談ですが、以前に投稿した、
クルマが壊れた時のブログの記事を読んだ知り合いが、
「わははは。おもろいことになったな。ついに天罰が下ったな。」
なんて言って来ました。
もちろん当人は冗談のつもりで言ったんでしょうけど、
人の気持ちを思いやれないデリカシーのない冗談を
言える人が居るんだなぁと、勉強になりましたよ。
2016/05/23(月) 23:35:36 | URL | あくせる #2ya7jnyc[ 編集]
カナブンさん>
こちらへのコメント恐れ入ります(^^)

ディーラーは「点検も車検もディーラーに」って告知してますよね。
その理由、曰く
 ・一般整備工場には無い「専門知識」と「専門設備」がある。
 ・それゆえ、故障を未然に防ぐ対応が出来る。
 ・保証に影響を与えないためにもディーラーへ。
 ・ディーラーの点検整備で「安心」を買ってください。
概ねこんな感じです。

で、法定点検も車検も、その間の半年ごとのセーフティチェックも
全てディーラーに依頼して、オイルもエレメントもクーラントも
全て指定のものを使用して、交換間隔・頻度も守って、
フラッシングを勧められたらやってもらって、
予防保守的部品交換も全て勧められる分は交換してもらって...

...で、エンジンブローです。ノーマルエンジンですよ。
そして、これまでディーラーにメンテをお願いしてきたメリットが、
こうなったときに何かあるか?と言えば、「全く何もない」でした。
「何かあったときのために、メンテナンスはディーラーで」
って、よく言いますよね。自分もそうでした。
でも、「なんかあったときも、別に何もない」んです。

今回の故障はなんだったか、ディーラに問うても
「エンジンをバラさなきゃわからない」でしたが、
自分は分かってます、そのとき乗ってたんたから(笑)
音から言っても挙動から言ってもメタル流れです。
で、コンロッドなりピストンなりがブロック突き破った、と。

オイルも交換しないノーメンテなエンジンならともかく、
或いは、手を入れたエンジンでハードな走行をしているならともかく、
気にかけてメンテしてきたノーマルエンジンが、
法定速度で高速道路走っててエンジンブローなんて、
ロックする可能性も、状況的に炎上する可能性もあったんです。
それが高速道路で起こったらどうなるか。

教習所で習うように(って、自分は教習所行ったこと無いですが)
ちゃんとその日、乗る前に始業点検していれば防げたかもしれません。
でも、それって現実的なことかなぁ。

とりとめもなく書きましたけど、つまりは、冒頭に書いたような、
ディーラーが自社でメンテさせるための4つの理由、
いざとなったらなんにもなりませんよ、ってことですよね。

信頼できる整備工場をちゃんと見つけるのも
自己責任と考えて、しっかり探そうと思います(^^)
2016/05/23(月) 23:39:15 | URL | あくせる #2ya7jnyc[ 編集]
どら七さん>
ありがとうございます。
で、「何のお力に成れず」なんて、とんでもないですよ。
どら七さんとメールでたくさんやりとりさせてもらって、
随分勇気づけられましたし、ディーラーのことやその他、
お書きいただいたこと全てが納得できるものでした。
時間が経つにつれそれはさらに強くなっていき、
そしてできた文章がこの投稿、というわけなのです。

おそらく、ですが、営業店はこうなった理由をわかってる気がします。
後出しじゃんけんじゃないですけど、ある不調(異音)を告げて
調べてもらったことがあるんですが、
結局それは機関系のものではないということで終わってしまってました。
それは営業担当もサービス担当も聞いてますから、
もしかして、との思いも消えません。邪推もしれませんが(笑)
なんにしてももう確かめようがありません。

でも、全てどら七さんが仰ってた通りだと思ってます。
2016/05/23(月) 23:41:02 | URL | あくせる #2ya7jnyc[ 編集]
私もDラーの整備に関して大いに疑問を持っています.色々ネタはありますが,一例として,定期点検の報告時に担当者が,「パワステフルードの量・・このクルマは電動パワステなので確認の対象外です.」とのたまうので,「私の乗ってるクルマは油圧パワステだ~!おまえらほんまに点検したんか~!」という趣旨のことを紳士的に申し上げて一悶着ありました. 私もかつては可能な整備は自分でしてたクチですから,人任せにする怖さを改めて気付かせてもらいました.
とはいえ,最近のクルマは高度に電子化されていて,Dラーに頼らざるを得ない部分が昔とは比べものにならないほど多いため,全くDラーと絶縁するのも得策ではないと思います.

そういう状況ですが,リンク先の会社は記事を読む限りは信用できそうに感じており,機会があればお世話になろうかと思っているところです.
http://bfaction.exblog.jp/
何かの参考になれば幸いです.
2016/05/27(金) 00:47:05 | URL | Isao Fukui #-[ 編集]
Isao Fukuiさん>
全てのディーラーがそうだとは言えないとしても、
おざなり且つマニュアル消化的な点検が多い印象は拭えませんね。
異音や匂いなどに五感を働かせて整備に臨む職人的なメカニックは、
古くからそれを生業としてきている一般の整備工場にしか、
殆ど居ないような気がします。
クルマそのものが昔より複雑なものになってきている事もあるんでしょう。

自分の次のクルマはアイサイトのあるものをオーダーしてますので、
そのチェックに関しては専用の機器が必要と思われます。
ですので仰る通り、ディーラーを全く介さないことは不可能ですね。
とはいえ、購入店のお世話にはならないつもりです。

中津スバルさんをご存じなんですね。流石です。
あの、トンネル崩落で被害に遭った、
ほぼ全損状態のインプレッサを復活させた
気持ちと技術力は素晴らしいですし、
なにより、クルマ個々に対するこだわりと情熱が伝わってきます。
スノーボードの行き帰りによく前を通りかかるのですが、
自分もこの、「スバリストの聖地」で、いちど診てもらおうと思ってます。
2016/05/27(金) 17:05:56 | URL | あくせる #2ya7jnyc[ 編集]
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