日々是好日 ~Everything's gonna be alright~
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
原作本
昨年公開された映画「春を背負って」については
ここ↓で記事を書いたんだけど
http://accel63.blog86.fc2.com/blog-entry-2334.html

原作本は、入手してたものの未だ読んでなかったんよね。
で、ようやく読了しました。
2015052201.jpg
2015052202.jpg

アタリマエの話だけど、原作本のほうが内容は濃い。
映画化するにあたっては、内容を削ぎ落としたり、一部変えたり、
それは必要なことだから仕方ないよね。

でも、これ読んでやっぱり、映画のほうはちょっと残念だったな、
の思いは深まったんよね。
2015052203.jpg

何が決定的だったかっていうと
「この話は舞台が奥秩父で無ければ成り立たない」
ってことなんです。
2015052204.jpg

映画化するにあたって、もちろん原作者の了承を得て、
物語の舞台を奥秩父から北アルプス立山(大汝山)に移したんだけど、
果たしてそれがどうだったのか。
元々は山岳カメラマンの監督だから、
カメラ映えを考えてそうしたんだろうけど、
結局それってカメラマンの視点だと思うんよね。

原作本の意図するところはなんだったんだろう、と考えるとね、
いちおう、大まかなラインで登場人物のキャラクターは出してるけど、
前に映画のときの記事で書いたけど、やっぱ脚本が弱い。

それはね、この原作本を読んでもらうとわかると思います。
作者が伝えたいところが、伝わってないんじゃないか、ってね。
奥秩父を舞台にしなかったってことで、いろんな歪が出てくる。

結局のところ、北ア・立山連峰の壮大な景色を映すために、
この小説を使っただけじゃないのかな?とか思うわけです。
ちょっと辛辣過ぎるかもしれないけど。

監督さん、前作で止めておくか、以前のようにカメラマンとして活躍されるか
そのほうがよかったんじゃないかなぁ。
映像が素晴らしかっただけに、尚更そう感じる。

上記は全て個人の感想です。
原作本は素晴らしいですよ。
一度読んでみてください(^^)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。