日々是好日 ~Everything's gonna be alright~
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
観たけど...
このところ山映画の公開が続いてるんで喜ばしい限りです。
それで「剱岳 点の記」に続く木村大作監督作品第2弾
「春を背負って」を観てきたんですが...

2014061601.jpg

んー、これは...微妙だわ。

山映画って、ベテランの山ヤさんが
重箱の隅つつくように粗探ししてあーだこーだ言うのが常なんだけど、
自分はそんなことするつもりはないんですよ。
だって「映画」なんだからさ、細かなディテールにこだわらないで
娯楽として楽しもうよ、ってスタンスなんだけどね。

そうなると、多くの突っ込みどころを気にしないためには
ストーリー(or脚本)の面白さが必要なんだけど
そこがあまりにも弱い気がしてならないんよね。

前作の「剱岳 点の記」は自分としては楽しめたんだけど、
とはいえ、その中でも「?????」と思った展開は
いくつかあったんですが、今作でその疑問も解けた気がします。

それは...

木村大作さんは、カメラマンとしての実績は素晴らしいものがあって
そこは尊敬に値するんだけど、失礼ながらあえて言ってしまうと、
監督業や脚本書きとしてはまだ途上にあるんだと思います。

もっとわかりやすく言ってしまうと
「じいちゃん目線で作品を作ってる」ってこと。

役者さんも下手な人たちじゃないはずなんだけど、
なんか下手に見えちゃうのはなぜなんだか。
トヨエツさんの変な訛り(関西風とどこかのちゃんぽん)も
大いに影響してる気がするし...

あとね、モンベルが衣装や機材協力してるんだけど、
その絡みでか、モンベルの社長さんが出演してるんですよ。
自分はそういうキャスティングが大っ嫌いでね。
作品が一気に安っぽくなっちゃう。
エキストラ程度ならいいんだけど、セリフ与えちゃってるしね。

ややネタバレ気味な話を書くと、とくにラストのシーン
松山ケンイチさんと蒼井優さんの「くるくる」あれは要らんでしょ。
というか、やったらアカンでしょ。
あの「くるくる」の前の、景色を眺めてるシーン、
あれで終わってればよかったのに、
「くるくる」入れちゃったから、全部台無し。
キャストもスタッフも、あれやめましょって言えなかったんだろうなぁ。

というわけでね、自分は、
山での活動のリアリティさ加減を問題にしてるんじゃないんです。
作品としての面白さ、という点で稚拙さが多く見られた
というのが残念だったんです。

例によってあらすじは書きませんので(^^)
気になるかたは観てください。

春を背負って
http://www.haruseotte.jp/
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。