八方池山荘から八方池まで歩いてきました。
◆山登りシーズンを迎えるにあたってのウォーミングアップ
(なので、小屋泊まりできる程度の装備を背負って登る)
◆爆弾持ちの左ヒザの具合の確認
(スノーボード時はなんとかごまかせた)
が主目的だったので、山仲間には遠慮して声掛けませんでした(^^)
八方池までじゃあねぇ、誰も乗ってこないでしょうし(笑)
八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗り場の駐車場、満車だろうなぁと
ダメ元で行ってみたら余裕で空いてました。
最後まで満車にはならなかったみたい。この時期はそんなものなのかな?
駐車料金は500円から600円になってました。

八方尾根スキー場が5月6日で営業を終え、
少しの休止&整備期間を経た後、
5月24日から八方アルペンラインが開通したんです。
ゴンドラ駅舎は改修中で、外にチケット売り場が出来てました。
八方はWAONが使えるんですが、聞くと冬季だけで夏季はダメなんだって。

まずは八方尾根ゴンドラリフト「アダム」で兎平に上がります。

兎平からはアルペンクワッドリフトで黒菱平へ。

黒菱平からグラートクワッドリフトでさらに上ると、

はい、八方池山荘です。スノーボードのときはここから滑り出し、
登山の時はここから登るのです。

八方池山荘の横のトイレが最終になります。(理由は後述)
使わせてもらうときは必ず協力金を投入しましょう。
高地でのこのような施設の維持はホントたいへんなんです。

白馬三山がハッキリ見えて超嬉しい(^^)
昨年夏にこのルートで唐松岳を目指したときは、
雨・霧・ガスでなーんも見えんかったんよね。

東に目をやれば、飯縄山、戸隠山、妙高の山々も見えます。
やはり山仲間の誰かが雨男or雨女なんだよなぁ。
消去法で考えると...(笑)

八方池に向かう途中の第2ケルンまでは、
尾根筋の直登ルートと、木道による迂回ルートがあるんですが、
木道は下部の一部を除いて雪の下なので通行不可でした。
木道の全部を通れるのは6月下旬頃からだそうです。
ま、元々尾根筋を登るつもりだったので問題無しなんだけどね。

石神井ケルン(八方山ケルン)まで来ました。
タイムスタンプ代わりに写真を撮って通過します。

第2ケルン、別名息(やすむ)ケルンです。
昨日の投稿にも書きましたが、不帰ノ嶮や 不帰キレットが見通せます。

第2ケルンの手前と、そこから少し先には雪がかなり残ってます。
それほどの傾斜ではないのでアイゼンまでは必要ないです。
写真左のほうに小さく八方ケルンが写ってます。

その八方ケルンまでやってきました。
このケルンはホントでかいです。

そして第3ケルンへ。今日の目的はここまで。
右のほうに目を移すと...

八方池です。が、雪が覆い被さってます。
これだけ視程が良いなら、池に雪が被ってなければ、
白馬三山が池面に映るのが見えるはずなんだけど...

少しずつは融けてきてるんだけどね。
八方池の雪が融けるのは7月上旬だそうです。

北アルプスの主稜線がこれだけはっきり見えたんだから
まぁ良しとしましょう。
夏には白馬三山からあの不帰ノ嶮を通ってみたいもんだ。

ここから先、丸山ケルンくらいまでは行けそうなんだけど、
今日の目的は果たしたので戻ります。
この時期に唐松岳まで登るなら12本爪のアイゼンとピッケル必携です。
八方池の東側、ここには木道があったはずなんだけど、
雪がたっぷりで、そこを歩いていきます。
ここもアイゼンは不要です。

反対側、五竜岳や鹿島槍ヶ岳も見えて嬉しい(^^)

八方ケルンまで戻ってきました。
デカさもさることながら、顔に見えるのが面白いね。

また雪渓を通ります。ここから右のほうにも雪が残ってて、
スノーボード持ってくれば十分滑れる感じ。
こんど持ってこようかなぁと7割真剣に(笑)考えました。

第2ケルンそばのトイレの建屋が見えます。
このトイレ、6月中旬まで使えなくてシャッターで閉ざされてます。
なので、八方池山荘横のトイレが最終で、それを過ぎると
唐松岳頂上山荘までトイレ無しなんですよ。

下から上がってくる人が見えます。
尾根筋ルートは一部傾斜がキツくて岩ごろごろなので
木道目当てでスニーカーで来るとキビシイですね。

八方池山荘の赤い屋根が見えてきました。
そこまで下りれば今回の歩きは終了。
あとはリフトとゴンドラで下りるだけ。
麓の村を見ると高度感ありますね。
写真左手には岩岳スキー場も見えます。

木道は通れない、第2ケルンそばのトイレは使えない、
八方池は雪の下、高山植物はほとんど咲いてない
(ユキワリソウやハルリンドウはちらほら見かけた)
なのでこの時期は空いてるんでしょうね。
ま、人が少ないときのほうが自分は好きなので良かったです。
夏になるとこんなもんじゃないからねぇ。
◆山登りシーズンを迎えるにあたってのウォーミングアップ
(なので、小屋泊まりできる程度の装備を背負って登る)
◆爆弾持ちの左ヒザの具合の確認
(スノーボード時はなんとかごまかせた)
が主目的だったので、山仲間には遠慮して声掛けませんでした(^^)
八方池までじゃあねぇ、誰も乗ってこないでしょうし(笑)
八方尾根ゴンドラリフト「アダム」乗り場の駐車場、満車だろうなぁと
ダメ元で行ってみたら余裕で空いてました。
最後まで満車にはならなかったみたい。この時期はそんなものなのかな?
駐車料金は500円から600円になってました。

八方尾根スキー場が5月6日で営業を終え、
少しの休止&整備期間を経た後、
5月24日から八方アルペンラインが開通したんです。
ゴンドラ駅舎は改修中で、外にチケット売り場が出来てました。
八方はWAONが使えるんですが、聞くと冬季だけで夏季はダメなんだって。

まずは八方尾根ゴンドラリフト「アダム」で兎平に上がります。

兎平からはアルペンクワッドリフトで黒菱平へ。

黒菱平からグラートクワッドリフトでさらに上ると、

はい、八方池山荘です。スノーボードのときはここから滑り出し、
登山の時はここから登るのです。

八方池山荘の横のトイレが最終になります。(理由は後述)
使わせてもらうときは必ず協力金を投入しましょう。
高地でのこのような施設の維持はホントたいへんなんです。

白馬三山がハッキリ見えて超嬉しい(^^)
昨年夏にこのルートで唐松岳を目指したときは、
雨・霧・ガスでなーんも見えんかったんよね。

東に目をやれば、飯縄山、戸隠山、妙高の山々も見えます。
やはり山仲間の誰かが雨男or雨女なんだよなぁ。
消去法で考えると...(笑)

八方池に向かう途中の第2ケルンまでは、
尾根筋の直登ルートと、木道による迂回ルートがあるんですが、
木道は下部の一部を除いて雪の下なので通行不可でした。
木道の全部を通れるのは6月下旬頃からだそうです。
ま、元々尾根筋を登るつもりだったので問題無しなんだけどね。

石神井ケルン(八方山ケルン)まで来ました。
タイムスタンプ代わりに写真を撮って通過します。

第2ケルン、別名息(やすむ)ケルンです。
昨日の投稿にも書きましたが、不帰ノ嶮や 不帰キレットが見通せます。

第2ケルンの手前と、そこから少し先には雪がかなり残ってます。
それほどの傾斜ではないのでアイゼンまでは必要ないです。
写真左のほうに小さく八方ケルンが写ってます。

その八方ケルンまでやってきました。
このケルンはホントでかいです。

そして第3ケルンへ。今日の目的はここまで。
右のほうに目を移すと...

八方池です。が、雪が覆い被さってます。
これだけ視程が良いなら、池に雪が被ってなければ、
白馬三山が池面に映るのが見えるはずなんだけど...

少しずつは融けてきてるんだけどね。
八方池の雪が融けるのは7月上旬だそうです。

北アルプスの主稜線がこれだけはっきり見えたんだから
まぁ良しとしましょう。
夏には白馬三山からあの不帰ノ嶮を通ってみたいもんだ。

ここから先、丸山ケルンくらいまでは行けそうなんだけど、
今日の目的は果たしたので戻ります。
この時期に唐松岳まで登るなら12本爪のアイゼンとピッケル必携です。
八方池の東側、ここには木道があったはずなんだけど、
雪がたっぷりで、そこを歩いていきます。
ここもアイゼンは不要です。

反対側、五竜岳や鹿島槍ヶ岳も見えて嬉しい(^^)

八方ケルンまで戻ってきました。
デカさもさることながら、顔に見えるのが面白いね。

また雪渓を通ります。ここから右のほうにも雪が残ってて、
スノーボード持ってくれば十分滑れる感じ。
こんど持ってこようかなぁと7割真剣に(笑)考えました。

第2ケルンそばのトイレの建屋が見えます。
このトイレ、6月中旬まで使えなくてシャッターで閉ざされてます。
なので、八方池山荘横のトイレが最終で、それを過ぎると
唐松岳頂上山荘までトイレ無しなんですよ。

下から上がってくる人が見えます。
尾根筋ルートは一部傾斜がキツくて岩ごろごろなので
木道目当てでスニーカーで来るとキビシイですね。

八方池山荘の赤い屋根が見えてきました。
そこまで下りれば今回の歩きは終了。
あとはリフトとゴンドラで下りるだけ。
麓の村を見ると高度感ありますね。
写真左手には岩岳スキー場も見えます。

木道は通れない、第2ケルンそばのトイレは使えない、
八方池は雪の下、高山植物はほとんど咲いてない
(ユキワリソウやハルリンドウはちらほら見かけた)
なのでこの時期は空いてるんでしょうね。
ま、人が少ないときのほうが自分は好きなので良かったです。
夏になるとこんなもんじゃないからねぇ。
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