日々是好日 ~Everything's gonna be alright~
プレターンは大切
2月も下旬となり、皆さん滑りもいい感じになってきて、
じゃあそろそろバッジテストを受けようか、
と考えてるかたも多いかと思います。

ホームゲレンデの爺ガ岳でも、
この週末の日曜日に、1回目のバッジテストが行われます。
自分の仲間もたくさん受けられるので、
プレッシャーにならない程度に密かに応援してるのですが(^^)

自分がこれまでバッジテストを受けてきた経験から
気をつけたほうがいいなぁと思うことを書いてみようと思います。
ま、大きなお世話でもあるんだけど(^^)

表題の通りです。「プレターンは大切」ってオハナシ。

プレターンとは下の図の通りで、主としてロングターンの検定時に、
最初の1ターンの前に入れる補助的なターンのこと。
2012022401.jpg
(フリーハンドで書いてるんでブサイクですが、そこはご容赦を)

で、バッジテストではプレターンは必須とは規定されてないんですが、
事前講習などで、もしプレターンせずにロングターン滑ると、
必ずプレターン入れるように言われるはずです。

プレターンの役割は大きくふたつあると思います。
ひとつは、最初の1ターンをしっかりカーヴィングできるように
十分な加速をつけること。
低速過ぎる状態でのカーヴィングは逆に難しいし、
アルパインボードならなおさら、ある程度のスピードが必要になるので、
プレターン前の直滑降でしっかり加速しておく必要がありますね。

もうひとつは、規定のターン数でゴールエリアに入れるよう、
1ターン目に入る位置を調整すること。
1級のロングターンは4回転、2級なら4~5回転と規定されてますが、
2級でも4回転でゴールするように慣れておいたほうがいいです。
そして、4回転目は必ず山回りになってからゴールエリアに入ること。
4回転目の谷回りでゴールに入ったら、
それは4回転したとはみなされません。
このへんは2級だと若干甘く見てくれることもありますが、1級だとまずダメ。
そして制動を掛けるのもゴールエリアに入ってから。
4ターン目を終えてザザーっと板を横にしてからゴールエリアに入ったら、
1級の場合、良い印象を持ってもらえません。

逆に、検定バーンの長さが短い場合も要注意です。
Hakuba47のロングターンでの検定バーンは
幅も長さもミニマムと思われるもので、普通にプレターン入れると
まず4回転に収まらない、3回転で終わっちゃうような状況で、
これでロングターンを落としたかたも数人居ました。
このあたりのことは↓で詳しくレポートしてますので見てください。
http://accel63.blog86.fc2.com/blog-entry-1448.html

そんなような調整のためにもプレターンは大事なのですが、
過去に、全く違うスクールの全く違うイントラのかた複数に
「プレターンを見ただけでその人の滑りがわかる」
と言われたことがあります。

プレターンに入る前の直滑降で、体がトウ側やヒール側に傾いてないか、
いいポジションで板に乗ってるか、プレターン前に2度踏みしてないか、
そういうのを見るだけで、
ターンに入る前にもう点数がわかっちゃうんだそうです。

プレターンそのものは採点に関係しないんだけど、
やはりそういうところを見られてるとなると、しっかり対応しなきゃいけないし、
逆に言えば、プレターンをバッチリ見せれば好印象に繋がるわけですね。

なので、普段から滑り出しのときに、
いきなり斜滑降から始めるんじゃなくて、
片斜面であろうがなんであろうが、プレターン入れて、
常に同じ方向から滑り出すクセをつけたほうがいいと思います。
そうすると、意識無く習慣になると思うので。

ま、これ見てくれてる人がどれくらい居るかわからないけど、
バッジテストを受けられるかた、頑張ってくださいね(^^)

2012022402.jpg
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